女子は12月の東海学生女子駅伝に合わせてトレーニング期間中のため、殆どトレーニングの一環という位置づけのレースでした。どういう理由にせよ走るからにはタイム、順位として選手自身の競技成績として残っていくので、手を抜いても良いというわけではありません。課題を作って、作った課題に対してどのようにして取り組んでいくかが非常に大切です。
2年生の小出（愛知東邦、2年）は10月の秋季大会で5000mで自己記録を更新し、その後、ほぼ週1ペースでレースにエントリーをしているので、そろそろガス欠？と予測していましたが、案の定、今回は2800m過ぎからペースが上がらずでした。ここ2週間は「調子がいいんだろうな」と見ていたので、特に注意もしませんでしたが、ケガして練習が中断するような結果に至ってないので安心しています。12月に記録にチャレンジです。木下（愛工大名電、1年）は練習中に起きた事故の影響で棄権。原（豊川、3年）は、本人の思惑通りのレースマネジメントを貫くことが出来ずゴール。練習でしていないことはレースではできません。練習の大切さを改めて実感しました。
【女子】
3000m
渡辺 めぐみ（４）10'55"83
5000m
福原 舞（２）18'45"61
【男子】
1500m
木下 裕太（１）棄権
5000m
小出 幸宏（２）16'33"94
原 宏章（３）18'11"90
