2011-12-13

2011年第5回東海学生女子駅伝(知多半島)結果報告

今シーズンから予選会を含む駅伝レースにエントリーしています。8月の全日本大学女子駅伝の予選会の結果を通じて、選手はトラックレースを中心に個々のレベル向上に取り組んできました。トラックでのタイムレースとは違う、まさにチームとして競走するのは今回が初レース。結果は5位でした。1区の5位から襷をつないでからフィニッシュまで順位を上げることができない結果に対して、選手は改めて個人の競技能力向上の必要性を感じていたようです。以下、エントリー選手と走区間です。
 
 1区(3.6km)井口智景1(豊橋東)
 2区(4.2km)松島玲佳1(宇治山田商)
 3区(5.9km)渡辺めぐみ4(益田清風)
 4区(4.7km)若月亜衣2(小牧南)
 5区(8.1km)福原舞2(荏田⇒愛知電気)
http://gold.jaic.org/jaic/tgrr/kiroku/2011/zyosiekidenn.pdf
 
 駅伝はチームで競い合う種目ですが、選手選考は選手個人のタイムや区間適正などを含む個人の能力が基準になります。厳しい言い方ですが、能力が十分ではない、または準備ができていない選手に対して選手間で襷を預ける信頼と預かる自信は生まれてこない筈です。
 今年は12月24日(日体大)の記録会が最後のレースになります。今シーズンはチームとして、選手個人として、とにかくチャレンジするシーズンでした。もちろん、監督も同じです。
 今回のレース後、初出場チームが5位という結果に紙面でも取り上げて頂きました。